知識構成型ジグソー法を用いた授業実践:算数 複合図形
校内研修の主題である「知識構成型ジグソー法」を用いた授業を算数の複合図形の面積を求める単元で行いました。
エキスパート活動では、L字型の面積を求める方法について、
①2つの長方形に分けて、最後に足す考え
②大きな長方形からかけた部分を引く考え
③2つ分で大きい長方形の面積を求め、最後に割る考え
の3グループで行いました。
ジグソー活動では、それぞれの解法に名前をつけました。
長方形を見つけることで、分けたり、引いたり、割ったりすることで
複合図形の面積も求められることをつかむことができたのではないかと思います。
本時の学習を生かして発展課題を解くことができた児童もいましたが、
全員がねらいを達成するためにはもう少し工夫が必要だと痛感しました。
今後はICT端末を活用して他の教科でも実践したいと思っています!